ホーム > 日本銀行について > 公表資料 年別一覧 > 公表資料 年別一覧(2010年以前の過去資料) > 公表資料 2005年 > 学生向けコンテスト「日銀グランプリ ~キャンパスからの提言2006~」の実施
学生向けコンテスト「日銀グランプリ ~キャンパスからの提言2006~」の実施
2005年9月22日
日本銀行
日本銀行では、今年度から「日銀グランプリ~キャンパスからの提言2006~」と題して、大学生を主な対象とした金融経済分野の小論文・プレゼンテーションのコンテストを実施します。
初回開催となる今回のテーマは、「突破口を探せ! 私たちが考える日本の"金融力"向上作戦」です。書類審査による予選(応募締切:2005年12月26日)、およびプレゼンテーションと審査員との質疑応答による決勝戦(2006年3月上旬)により、入賞チームを決定します。
本件の詳細は、別紙をご参照下さい。
本件に関する照会先
日本銀行情報サービス局 総務企画担当
加賀山(直通 03−3277−2578)、西村(直通 03−3277−1453)
以上
(別紙)
「日銀グランプリ ~キャンパスからの提言2006~」の概要
応募資格
現在、大学(短大を含む)および専修学校専門課程などに在籍の方。3人1組のグループで応募。
テーマ
「突破口を探せ! 私たちが考える日本の"金融力"向上作戦」
- (1)現状評価 ……
自分たちにとって「金融とはそもそも何か」という点を改めて振り返り、その上で、現在の日本における金融機能の発揮状況(これを"金融力"と名付ける)を評価。そして、「今、不足しているもの、求められているもの、求めたいもの」を訴える。 - (2)"突破口" ……
こうした現状評価を踏まえて、日本の"金融力"向上に繋がるような具体的でオリジナリティーと実現可能性のある対応策を提案。民間部門、公的部門いずれからのアプローチでも可。
応募規定
- 予選(書類審査)……
上記のテーマで題名をつけ、日本語でA4横書き(35字×35字)・5枚以内(図表等は除く)の小論文としてまとめる。 - 厳正な審査を経て、決勝進出チーム(5チーム程度)を選定。
- 決勝戦 ……
2006年3月上旬にプレス公開で開催。日本銀行本店(東京)にて論文要旨のプレゼンテーション(15分程度)と審査員との質疑応答(10分程度)を予定。
審査員
日本銀行政策委員会メンバーなど(審査員長は岩田副総裁を予定)。
賞
最優秀賞/1チーム (楯、図書券15万円)
優秀賞/2チーム (図書券3万円)
応募の締切
2005年12月26日(月)
- 当日消印有効
応募要領は、チラシ裏面をご覧ください。