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日本銀行の組織の見直しについて
2010年6月11日
日本銀行
日本銀行は、本日の政策委員会において、「日本銀行組織規程」を一部変更し、本年7月16日から実施することを決定しました(日本銀行組織規程の変更については、別紙1 [PDF 13KB]を参照)。
今回の見直しは、本行を取り巻く環境変化に一層的確に対応していく観点から、組織内の連携および人材育成のさらなる強化を図ることを目的として実施するものです。
主な変更点は、以下のとおりです。
(1)課の設置
局室研究所に、これまでの「担当」よりも所掌が広い「課」または「課に相当する組織」を置きうることとします。
検査室を除くすべての局室研究所に、課を設置します。
「課に相当する組織」としては、金融機構局における「金融高度化センター」等を想定しています。
「課」に課長を、「課に相当する組織」にその長(センター長等)を置きます。
(2)グループの設置
「担当」を「グループ」に、「担当総括」を「グループ長」に名称変更します。
グループは、原則として、課に置くこととします。
見直し後の組織体制は、別紙2 [PDF 26KB]のとおりです。
なお、新しい組織体制に円滑に移行する観点から、本年7月16日から10月末までを移行期間とします。規程改正等所要の措置については、この間に行い、関係先に通知する方針です。また、移行期間においては、業務運営上の必要に応じて、「担当」、「担当総括」の名称を使用する場合がありますので、お含みおき下さい。
以上
照会先
政策委員会室業務・組織運営担当
高口、大竹
Tel:03-3277-2397